2018年5月16日水曜日

【メモ】Windows Updateが0x8024200dエラーで失敗する場合の対処法


上図の一番下は,"0x8024200d"というエラーでKB4103721のインストールに失敗していることを表す((183)はインストール試行回数を表すと考えられ,この場合,183回失敗している).
このような場合では,Microsoft Updateカタログ(http://www.catalog.update.microsoft.com/Home.aspx)にアクセスし,右上の検索窓に当該KB番号を入力してMicrosoft Update スタンドアローン パッケージ(.msu)をダウンロード&実行するのが最善と思われる.
上図一番上は,2回インストーラを実行した結果,正常にインストールできたことを表している.

2018年2月18日日曜日

転送電話備忘録

各電気通信事業者がサービスする転送電話サービス(の簡単なまとめ) 2018/02/18現在

固定電話
  • NTT東西:ボイスワープ
    • 加入電話,ISDN,ひかり電話用サービス
携帯電話
  • NTTドコモ:転送でんわサービス[URL-1](https://www.nttdocomo.co.jp/service/transfer/)
    • FOMA,Xi用サービス
    • 月額使用料:無料
    • 転送先として指定できる電話番号:携帯電話/固定電話/国際電話(要国際着信転送サービス申込)
    • 転送元回線と転送先回線が同一ファミリー割引グループなら,転送先までの通話料はファミリー割引対象(http://faq.nttdocomo.co.jp/faq/p/detail.do?seq=243156&scn=CS14U030&sts=LNK_K&kw=%93%5D%91%97%82%C5%82%F1%82%ED&fi=32&ff=30)
    • 転送元から転送先までの通話料は,転送元回線の契約プラン・割引サービスに準ずる(http://faq.nttdocomo.co.jp/faq/p/detail.do?seq=243156&scn=CS14U030&sts=LNK_K&kw=%93%5D%91%97%82%C5%82%F1%82%ED&fi=32&ff=30)
    • 発信者番号通知で表示される電話番号
      • フィーチャーフォン(ガラケー):発信者と転送元の両方
      • スマートフォン(一部端末除く) :発信者のみ
      • 903i以降を除くSOシリーズ,M702iS,M702iG,NM850iG,らくらくホン シンプルetc:発信者のみ
  • au:着信転送サービス(https://www.au.com/mobile/service/call/tensou/)
    • 4G LTEスマートフォン,3Gスマートフォン,iPhone,4G LTEケータイ,3Gケータイ用サービス
    • 月額使用料:無料
    • 転送先として指定できる電話番号:携帯電話/固定電話/国際電話など
    • 転送元から転送先までの通話料が、転送元回線の契約プラン・割引サービスの対象かどうか言及してる文はau公式HP上では見つからず
    • au(LTE)通信サービス契約約款(http://www.kddi.com/corporate/kddi/public/conditions/)には,別記に「自動着信転送機能(着信転送サービス)」と書かれてる(http://media3.kddi.com/extlib/files/corporate/kddi/kokai/keiyaku_yakkan/pdf/bekki_kddi_lte.pdf)
  • SoftBank(ブランド):転送電話(https://www.softbank.jp/mobile/service/call-3g/#forwarding)
    • 月額使用料:無料
    • 転送元から転送先までの通話料は,転送元回線の契約プラン・割引サービスに準ずる(http://faq.mb.softbank.jp/detail.aspx?cid=500&id=e4f5638514972444d666547425a32326a615469413177686d6b7358674f705a7a79734f3242716d543966673d)
    • 転送先として指定できる電話番号:携帯電話/一般加入電話/PHS/ポケットベル(020番以外)
    • 転送元回線が海外に居る場合
      • 「呼び出してから転送する」場合
        • 発信者→転送元間は国際ローミング扱い(転送元に着信通話料金が発生.発信者は日本国内に電話をかけた場合と同様の扱い(http://faq.mb.softbank.jp/detail.aspx?cid=74095&a=101&id=74095)).
        • 転送元→転送先間も国際ローミング扱い(転送元に日本向け発信通話料金が発生).
        • 結論は着信通話料金+日本向け発信通話料金が転送元負担.
      • 「呼び出さずに転送する」場合
        • 発信者→転送元&転送元→転送先の通話は日本国内通話扱い
  • Y!mobile:着信転送サービス(http://www.ymobile.jp/service/call_tenso/)
    • 月額使用料:無料
    •  転送先として指定できる電話番号:携帯・自動車電話/一般加入電話/PHS/ポケットベル等(http://faq.ymobile.jp/faq/view/201293)
    • 転送元から転送先までの通話料: 「スマホプランS/M/L」の通話無料サービス,「だれとでも定額」,「スーパーだれとでも定額」の対象外.通話料は料金プランに準ずる.
携帯電話(MVNO系)
  • UQモバイル:着信転送サービス(http://www.uqwimax.jp/plan/mobile/option/phone_option/)
    • 月額使用料:無料
    • 転送先電話番号:携帯電話/PHS/一般電話(固定電話)/国際電話/ポケットベル
    • 転送元→転送先間の通話料:転送元負担(割引無し?(UQ公式HP上では表記見あたらず)) 
  • IIJmio:転送電話(タイプD,"https://www.iijmio.jp/hdd/spec/typed.jsp")(タイプA,"https://www.iijmio.jp/hdd/spec/typea.jsp")
    • 月額使用料:無料
    • タイプDはドコモの転送でんわ,タイプAはauの着信転送サービスに当たる
    • 転送元→転送先間の通話料:割引無し?
脚注

注釈
出典
URL
  1. "https://www.nttdocomo.co.jp/service/transfer/"

2017年4月14日金曜日

ひかり電話の覚書

環境説明
ドコモnet(NTT東 フレッツ光ネクスト ギガライン相当)、ひかり電話ルーターはPR-S300SE、VPNサーバーソフトはSoftetherを使用、LAN内無線LAN APはBaffalo WXR-1750DHPである。SIPクライアントはNTTドコモ版Galaxy S6 edge(SC-04G), Android 6.0.1。

Android標準SIPクライアントを使用してひかり電話ルーターのSIP機能を利用する場合、Android側のSIPクライアント設定で「発信プロキシアドレス」を空欄のままにすると書かれたサイトが多い。LAN内の無線LAN AP経由であれば空欄でも問題無いが、SoftetherのL2TP/IPSecサーバー機能を利用した外部からのVPN接続時に空欄のままではSIPサーバーに登録出来ず(タイムアウトする)にひかり電話経由の発着信が出来ない。
「発信プロキシアドレス」欄には「サーバー」欄と同様にひかり電話ルーターのSIPサーバーアドレスを入力する。こうすることでVPN経由でもひかり電話で発着信(内線通話)が可能になる。

図1. SIPサーバーへの登録に失敗している表示
上図のように、VPN接続中等でひかり電話で発着信可能な設定であるが「アカウントを登録できませんでした(registration timed out)。後ほど再試行します。」 と表示されて発着信不可能な場合は、「電話アカウントの設定」の「インターネット電話を受信」オプションをON/OFFすることで即時「通話着信ON」にすることができる。

短縮ダイヤル機能を持つXperiaでOS標準SIPクライアント機能でひかり電話の内線通話の発信をする場合、「(内線番号)」のみでは発信不可(短縮ダイヤル機能の短縮ダイヤルと判断される)。「(内線番号)*」と入力すれば内線発信可能。

Samsung GalaxyシリーズでAndroid標準SIPクライアント機能を利用する場合、下記サイトの通りに設定する。
AndroidスマートフォンをNTTフレッツ光「ひかり電話」の子機として使ってみる – Dream Seed
http://www.dream-seed.com/weblog/note/flets-hikari-denwa-smartphone

2017年2月12日日曜日

V2CとRivaTuner Statistics Server

V2CとRivaTuner Statistics Server(以下RTSS)が同時に起動していて、かつ、V2C上でRTSSのOn-Screen Displayを表示する設定になっている場合、V2Cの表示が乱れる(なお、表示する設定であっても実際には表示されない)。

対策としては…
方法(1)V2C起動中はRTSSを終了する。
方法(2)RTSSの設定を変更し、V2C上でOn-Screen Displayを表示させないようにする。
が考えられる。
方法(1)は、一々V2Cを起動する度にRTSSを終了させることになるため手間である。よって、V2CとRTSSを同時起動してても表示が乱れない方法(2)が現実的である。

以下、方法(2)の設定方法。
1.RTSSの画面を表示し、「Application profile properties」のアプリケーション一覧の左下にある「+」アイコンから「V2C.exe」又は「V2C_x64.exe」を指定して追加する。
2.「V2C.exe」又は「V2C_x64.exe」を選択し、右側の「On-Screen Display support」を"OFF"に設定する。
3.設定完了。

2015年9月17日木曜日

Windows OS用ウィンドウ透明化ソフトを色々試した(暫定)

試した環境
Lenovo ThinkPad X240 (Windows10 64bitにアップグレード済)
+ iBUFFALOのBluetoothマウス

試したアプリではどれもタスクマネージャーに対して透明化が有効にならないようになってる様子。加えて、64bitビルドなEPGTimerNW.exeも透明化機能が機能しない(.Net Frameworkアプリケーション全般?)。
  • SmartSystemMenu(64bitアプリケーションでも有効)
    •  実行中、各アプリケーションのタイトルバー上コンテキストメニューに透明化などの機能の項目が追加されるので、そこから透明化度を調節するタイプ(マウスホイール不要)。透明化度は0~100%の間10%刻みなプリセット項目か、0~100%まで任意の数値(1%刻み)を入力。
    • SmartSystemMenu.exe(32bitアプリケーション)を実行してる間だけ、SmartSystemMenu64.exe(64bitアプリケーション)が生成・実行される。32bitアプリケーションに対してはSmartSystemMenu.exe、64bitアプリケーションに対してはSmartSystemMenu64.exeが透明化等の機能を提供してる。
    • 通常、SmartSystemMenu.exeを終了するとSmartSystemMenu64.exeも終了する上、SmartSystemMenu64.exe自体も削除されるが、SmartSystemMenu64.exeのプロパティで読み取り専用属性を設定することで終了しても削除されないようになる(ここ大事)。
    •  SmartSystemMenu64.exeに読み取り専用属性を付けた上でSmartSystemMenu64.exeのみ実行すると、「アプリケーション固有のタイトルバー上コンテキストメニュー項目が消えない」、「コマンドプロンプトウィンドウ内のコンテキストメニュー項目が表示される」という感じに利便性が向上する。但し、SmartSystemMenu64.exeのみ実行してるので32bitアプリケーションには透明化機能は有効にならず64bitアプリケーションのみ。
以下加筆予定…

2015年3月7日土曜日

NTTドコモ Xi Band1(2GHz帯) 15MHz幅化の話

関東でも茨城県等では実施済みだったXi B1の屋外15MHz幅化ですが、2015/03/07未明に神奈川・埼玉等でも屋外15MHz幅化が確認されたようです。
NTTドコモが提供している速度別エリアマップにはまだ反映されてませんが、そのうち反映されるでしょう。
また、気づいた時には既に完了していて15MHz幅化による停波の瞬間は観測できなかったですが(涙目)、工事予定情報で該当するのはこれだったようです。
工事のお知らせ(関東・甲信越) : FOMA | お知らせ | NTTドコモ(https://www.nttdocomo.co.jp/info/construction/kanto/index.html)より(2015/03/07確認)


個人的には、Xi B1 15MHz幅化によるFOMA 2波エリア化(BandⅠ/Ⅵ)で問題起きたりしないのかなと思ったり…
スマホは2014年夏モデルからVoLTE対応機が発売されて、フィーチャーフォンはVoLTE非対応機のみですし。

2015年2月18日水曜日

Firefoxのアドオン

Mozilla Nightly(Mozilla FirefoxのWindows 64bit版ナイトリービルド)に入れてるアドオンをメモっておくため。
更新でアドオンの機能が死ぬ事があるので無効になったりアンインストールされたり代替アドオンに切り替えたり…
  • 有効中
  • chaika
    Firefox上で動く2ch専用ブラウザ。
    Classic Theme Restorer (Customize UI)
    Configuration Mania
    Document Font Toggle
    Version 2.0
    [Web ページが指定したフォントを優先する](en-USロケールでは[Allow pages to choose their own fonts, instead of my selections above])が無効時はWebフォントが一切表示されないので、表示されないとマズいサイト(twitter、GitHubなど)対策に。
    アイコンが青い時は[Web ページが指定したフォントを優先する]が無効と同じ表示で、赤い時は有効時と同じ表示。
    ドメイン指定(?)で有効にしたいサイトを開いた際に自動で有効にもできるし手動でもオン・オフ可で、切替後に即反映される(ブラウザ再起動・ページ再読込は不要)。
    DownThemAll!
    配布元(https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/downthemall/)
    以前は動かなかったが、Firefox(Nightly) 40.0α1では使える様子。
    Enhanced Steam
    スチマー向け。Steamクライアントで見るより快適。
    Menu Wizard
    コンテキストメニューをカスタマイズするアドオンだが、『表示してる必要がないコンテキストメニュー項目の非表示化』目的でインストール中。
    chaikaと併用時、chaikaの設定から「コンテキストメニューをフラットにする」にチェックを入れないとchaikaのコンテキストメニュー項目が表示されなくなる。
    Pearl Crescent Page Saver Basic
    Version 2.8.2
    表示部分のみ、もしくはページ全体をキャプチャするアドオン。有料版(Pro)もあるが無料版(Basic)で十分と思われる。
    ※E10S有効時に機能せず。
    Omni Sidebar
    Version 1.6.12 (May 6, 2016時点)
    All-in-One Sidebarの代替。AiOSとは異なり、サイドバーをドックするかアンドックするか切り替えられる。通常undockで使用中。
    S3.Google Translator
    Version 4.03
    Google Translator for Firefoxの代替。
    Google Translator for Firefoxより使いやすく、E10S有効時でも動作する。
    SearchWP
    Tab Groups
    Version 1.0.2 (May 6, 2016時点)
    Firefoxのアップデートでタブグループ機能が削除されたため。Firefox標準のタブグループ機能とほぼ同等のはず。
    Tab Scope
    これ単体だとタブ上右クリックで開くコンテキストメニューが開かなくなるが、Menu Wizardを併用するとタブ上右クリックでコンテキストメニューが開くようになる。便利。
    TabGroups Menu
    Version 0.9.9 (May 6, 2016時点)
    タブグループをリスト表示したかったため。
    μBlock Origin
    配布元(https://github.com/gorhill/uBlock/releases/)よりxpiをインストール。
    Adblock Plusより軽いらしい広告ブロックアドオン。
    アイコン代わりにWebフォントを使ってる模様([Web ページが指定したフォントを優先する]を無効にしてる私にはやや使いづらい)
    User Agent Switcher
  • インストール済・無効中
  • Torrent Tornado
  • アンインストール済
  • All-in-One Sidebar
    Omni Sidebarに移行。
    A HREF++(あ・は~ふ)
    h抜きURLでもタブを開けるとかそんな感じ。使わなくなったのでアンインストール。
    Adblock Plus
    μBlock Originに移行。
    Firebug
    使わないので。
    IE Tab 2 (FF 3.6+)
    Ver. 5.12.12.1
    Firefox(Nightly) 40.0α1では使用不可。IEに切り替えた瞬間にIE Tabのプラグインがクラッシュする。
    使わなくなったのでアンインストール。
    Google Translator for Firefox
    選択したテキストまたはページ全体をGoogle翻訳で翻訳するアドオン。
    ―April 29,2015追記
    E10S有効時に機能しないのでS3.Google Translatorで代替。こっちはアンインストール。
    Share on Twitter
    共有するページから「ページタイトル+URL」を取得して公式Webクライアントから手動ツイート。
    Firefox標準でもツイートする機能があるが、あれはURLしか取得しないからクソ
    ―April 02,2015追記
    Firefox(Nightly) 40.0α1標準のツイッターシェア機能でもURLとページタイトルを取得するようになったので、こちらはアンインストール。
    Simple Currency Converter